美しい東京をつくる都民の会  
Beautiful Tokyo Society

「美しい東京をつくる都民の会」は、広く東京という視野から風景づくりの課題を考え、情報を交換し、意見を表明し、世論を喚起することを目的とした集まりです。一見ではまったく捉えがたい東京のような大都市においても、ひとりひとりの都民が美しい風景づくりを担っていくことが可能であることを証明してきたいと考えています。

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最終更新日 2009年5月8日(トップページ以外の更新が遅れております。今しばらく、お待ち下さい)

 

 
会の催し
次回予告(参加者募集中)

2009年5月23日(土)
みんなで考える
東京のまんなかの風景

東京のまんなかの風景を自分たちの手で良くしていこうと、さまざまな市民団体が活動しています。このシンポジウムでは、各市民団体の活動紹介に併せて、行政の景観計画についてもうかがい、その目指している風景像を共有することで、行政も市民も一体となった風景づくりの方向性を探りたいと思います。

1.時 間  午後2:00〜4:30(受付開始午後1:45) 

2.場 所  東京大学工学部14号館141講義室



3.内 容

  話 題提供(順不同・敬称略)

   東京の中心部の景観づくりの歩み
    中島直人(東京大学・助教)
   皇居周辺の風格ある景観誘導について
    飯泉洋(東京都都市づくり政策部緑地景観課副参事)  
   歴史的都市景観「江戸城外濠」の提案
    窪田亜矢(東京大学・准教授)+東京大学まちづくり大学院生
   江戸城とその周辺の公園の連携 
    山本坦(東京セントラルパーク理事)
   儒学の道
    (小石川後楽園保存会) 
   都民の会の活動について 
    関口信行(美しい東京をつくる都民の会運営委員) 
   その他

  ディスカッション   ファシリテーター:進士五十八(東京農業大学教授)   

4.参加費  無料(非会員は500円)

申し込み
美しい東京をつくる都民の会
FAX 03-3465-2025 大村事務所方
mail info@beautiful-tokyo.net



 
終了分

2009年2月7日(土)
朝倉氏に聞く
代官山ヒルサイドテラスが目指すまちづくり


プログラム
13時30分
ヒルサイドテラス内駐車場(B・C棟の間)集合
13時30分〜14時
元倉真琴氏(東京芸術大学教授)によるヒルサイドテラスの解説
@ヒルサイドテラスバンケット
14時〜15時30分
各々でヒルサイドテラスおよび旧朝倉邸の見学
15時40分〜16時30分
朝倉健吾氏のお話
@ヒルサイドテラスバンケット
(聞き手:中島、元倉氏も参加)


 
   

2008年5月9日(金)
新宿発 景観を守り育てる方法

2007年度、新宿区では区内を72のエリアに分けた詳細な調査のもと、「新宿区景観まちづくり計画」を策定し、さらに「景観まちづくりガイドブック」10冊を刊行しました。
本シンポジウムでは、この新宿区の取り組みについて、実際に調査、素案づくりを担当した東京大学、早稲田大学、工学院大学からの報告と、地域住民や市民の方との対話を中心に、これからの景観まちづくりのあり方を考えたいと思います。

2008年5月9日 (金) 14時から16時30分

■会場 新宿文化センター 小ホール(新宿区新宿6-14-1
■会費 無料

■発表
「新宿の景観 地域ごとの個性 その読み方と育て方」
 ・東京大学都市デザイン研究室
 ・早稲田大学後藤研究室
 ・工学院大学窪田研究室

■パネルディスカッション
「生活者の視点からの景観まちづくり」
 ・中山弘子(新宿区長)
 ・進士五十八(美しい東京をつくる都民の会会長、東京農業大学教授、新宿区景観まちづくり審議会会長)
 ・西村幸夫(東京大学教授、新宿区景観まちづくり審議会会長委員)
 ・後藤春彦(早稲田大学教授、新宿区景観まちづくり審議会会長委員)

 
   

2007年12月9日(日)
映画『帝都復興』を見る
東京の都心部の風景の成り立ち


『帝都復興』は昭和5年に復興局により製作された帝都復興事業の記録映画です。現在の東京都心部の景観の骨格がどのようにつくられたのか、80年前の都市生活はどのようなものであったのかを教えてくれる貴重なフィルムです。今回は全編に解説を加えながら上映します。

■日時
12月9日 日曜日  13:30〜16:00

■解説
(財)東京市政調査会専門研究員
川西崇行氏

■会場
 東京大学本郷キャンパス
 工学部14号館1階141教室

■参加費

 
   

2007年9月22日(土)
東京モダンをあるく 
〜震災復興デザインを中心に〜



今年は後藤新平生誕150年、関東大震災から84年目です。
後藤新平は、関東大震災当時内務大臣として震災復興に邁進し、東京の都市計画の基礎を築いた人物です。震災復興でつくられた建築などのデザインは高く評価され、震災復興様式とも呼ばれています。
そこで今回、聖橋や湯島聖堂、また震災復興公園の中で唯一往時のデザインを残す元町公園などを見学し、昭和初期のモダンな都市空間を味わう会を企画しました。
当日は、当会会長であり東京農大造園科学科教授の進士五十八教授に、説明を受けながら歩きます。
文化と思索の秋、東京の哲学の小道をたどってみましょう。


■日時■
2007 年9月22日(土)

■集合■
 13:00JR御茶ノ水駅聖橋口集合
 (17:00頃終了予定)

■ガイド
 進士五十八氏 (当会会長・東京農大教授)

■参加費・参加申し込み■
・無料
・参加希望の方は9月20 日(木)までに FAX(03−3465−2025 大村事務所方「美しい東京をつくる都民の会」)で 当会まで、お名前、ご住所、電話番号、FAX番号、会員区別(一般・会員・学生)を事前にお知らせ下さい。

   

2007年5月9日(水)
「今、東京の景観は!」


今年3月、京都では市街地の景観政策をめぐって市民を巻き込んだ審議がおこなわれ、建物の高さ規制や屋上広告物を全面禁止する画期的な景観規制条例が制定されました。これに対して巨大都市東京の景観は今後どうなるのでしょうか。いくつかの側面から「今、東京の景観は!」を考えてみました。


■日時■
2007 年5月9日(水)

■会場■
 東京農業大学「食と農の博物館」
 14:30〜17:30
(世田谷区上用賀2−4−28)

■内容

○報告:「東京都の景観政策」
 安井順一氏(都市整備局都市景観担当部長)

○在住外国人によるパネルデスカッション: 「私の見た東京の景観 ―東京の好きな景観、嫌いな景観―」
 コーディネータ: 岸ユキ氏(女優・当会副会長)
 コメンテータ: 中島直人氏(東京大助教・当会運営委員)
 パネリスト: マーレン ゴツイック氏(ドイツ-日本研究所研究員)、 ムラット ケセジェク氏((株)トルコユーロツアーズ代表取締役)、 ポンサン・ウィチエンプラディト氏(タイ・東京大大学院生)

○講演:「美しい景観・いい景観」
 進士五十八氏 (当会会長・東京農大教授)

   

2006年11月25日(土)
「都心の景観 
小石川後楽園と神楽坂路地巡り」


都心にあって静かなたたずまいを見せている小石川後楽園。ここは江戸初期に水戸徳川家が中国の風物を取り入れて作った趣味豊かな庭園です。隣接する神楽坂は江戸中期から武家と町人が混じり合ってできた街。戦災で壊滅したものの今もって江戸情緒をたたえているといわれています。年々高層建造物に囲まれていくなかで、両者はどのような景観を呈しているのでしょうか。紅葉が映える秋の一日、そういった観点でじっくり見てみませんか。

■日時■
2006 年11月25日(土)13:30〜17:00

■集合時間■
小石川後楽園入り口前(日中友好会館となり)
に13:30 集合(時間厳守願います)
13:30〜 後楽園庭園めぐり並び説明
     NPO法人小石川後楽園庭園保存会(予定)
15:30〜 神楽坂路地歩き並び説明
     NPO法人粋なまちづくり倶楽部    
JR水道橋駅徒歩8分
大江戸線飯田橋駅(C3出口)徒歩1分

詳細はこちら

 

 

2006年8月5日(土)
「根津・千駄木・谷中 まち歩き」


「ALWAYS 三丁目の夕日」を見に行こう。
 和菓子屋、せんべい屋、今川焼き屋、筆屋、染料屋、電気店、喫茶店、昨年大ヒットした映画「ALWAYS三丁目の夕日」に出てきたようなお店や路地が沢山あり、一方では大型高層マンションも徐々に幅をきかせている根津・千駄木・谷中。そんなまちを半日かけてゆっくり歩き、まちのにおいと景観を楽しみました。

◆日時
2006 年8月5 日(土) 13:30〜17:30
◆集合時間
地下鉄千代田線根津駅出口2(不忍池方面出口)
に13:30 集合(時間厳守願います)
◆案内の先生 
富士見坂眺望研究会代表 千葉一輝氏

詳細はこちら

 


   
2006年5月12日(金)
「シンポジウム 景観法から1年過ぎて 
これまでの取組みとこれからの可能性」

(後援 東京農業大学・東京都(予定))

2004年12月に景観・緑三法が施行されて1年が経過した。
その後、地域における景観まちづくりはどう変わったのか。
東京都ほか各自治体の取り組みについて知り、
景観法という枠組みの可能性に迫った。


日時・会場

 2006年5月12日 (金)  14:30〜16:15
  東京農業大学「食と農」の博物館
    (東京都世田谷区上用賀2-4-28)

内容  
講演
 「 美しい東京へ −都市美の先駆者・ジャーナリスト橡内吉胤に学ぶ−」
    中島 直人氏(東京大学助手・当会運営委員)
    酒井 憲一氏(日本アメニティ協会代表・元朝日新聞記者) 
   
シンポジウム
 「 都区の取組みをきく」
   ・東京都景観審議会答申〜東京における今後の景観施策のあり方について〜
     安井 順一氏(東京都都市整備局景観担当部長)
   ・各区の取組み:
     男鹿 芳則氏(世田谷区まちづくり推進課課長)     
     上山  肇氏(江戸川区都市開発部都市計画課課長補佐)            
     藤野 珠江氏(港区まちづくりを考える会)
   ・コーディネーター:進士 五十八氏(東京農業大学教授・当会会長)

 

   

2006年3月11日(土)
「シンポジウム 新宿の景観  「地域らしさ」を考える」

(後援 東京都・新宿区)
          
新宿区内でまちの個性を生かした景観づくりの取組みを行っている、あるいはこれから行おうとしている3つのまちからご報告を頂いた後、各まちごとのテーブルに分かれて、より深く取り組みについて学び、参加者全員で今後の景観づくりのあり方を考えました。

内容
  
 基調講演 
  ・西村幸夫(東京大学教授) 「新宿の景観を考える」
 景観づくりの取組み事例紹介
  ・ 歌舞伎町(早稲田大学戸沼幸市研究室) 
  ・ 神楽坂(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部)
  ・ 新宿内藤町(市民団体)  
 テーブルトーク(歌舞伎町班、神楽坂班、内藤町班)
  ・「まちの景観を大いに語ろう」

 

   
 

2005年11月12日
「文京本郷みてあるき ‐本郷菊坂周辺+東大キャンパス-」


志村直愛先生(東北芸術工科大学講師・建築史家)ご案内を頂きながら、本郷・菊坂周辺と東大キャンパスを中心に、「歴史と現在、そして未来の共存はいかにあるべきか」をテーマに、本郷かいわいの風景を3時間かけて、じっくり見学しました。

詳細はこちら

   

2005年8月8日
「荒川見学会」


巡視船「あらかわ」号に乗って、荒川から東京湾までぐるりと一周するイベントを開催しました。川から眺める東京の風景は格別でした。当日のレポートは近日公開致します。

   
2005年5月6日
「シンポジウム「景観法を考える」」


昨年12月に、景観法をはじめとする景観緑三法が施行となりました。しかし、法律ができて実際何が変わったのか?法律をどう運用していくのか、東京の景観は果たしてどう変わっていくのか、実際に法律制定を担当なされた梛野良明氏をお迎えし、皆でディスカッションしました。

新聞記事はこちら
(「建設通信新聞」、2005年5月27日)
当日のレポートはこちら
ちらしはこちら

   
2005年3月12日
「景観を考える夕べ 東京の「眺め」へのアプローチ」


「 景観を考える夕べ 東京の「眺め」へのアプローチ」を開催致しました。沢山の方々のご参加を頂きました。

当日のレポートはこちら

ちらしはこちら
   
東京風景づくりニュース

●「美しい景観を創る会」が連続セミナーを開催しています(2005.8.22)
 
美しい景観づくりに関わる各界を代表する12人の専門家が景観問題について自らの実績と意見を語り合う連続セミナーが開催されています。毎回2人の専門家が直接互いの意見をぶつけ合い、時に会場も交えて熱い議論を展開しているようです。次回は8月30日。
詳しくは、美しい景観を創る会のホームページにて。
http://www.utsukushii-keikan.net/index.html

●美(うま)し国づくり協会、キックオフ(2005.1.29)
特定非営利活動法人「美(うま)し国づくり協会(理事長・進士五十八東京農大学長)」は1月28日、設立記念シンポジウムを開催しました。同協会は、地域住民や自治体と連携しながら、景観に関する調査・研究、啓発活動を展開する予定です。
【参考】美(うま)し国づくり協会ホームページ http://www.umashi-kuni.com/

 
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