神楽坂の歳時記

神楽坂は多くの商店が集まる商店街のであると同時に、三業界を控える粋な花街でもあります。
伝統芸能や芸術文化の息づく、周辺住民のコミュニティの中心でもあります。
1月 神楽坂の中心的存在の毘沙門天は、山の手七福神の一つとして、初詣に賑わいます。

毎月、5日・15日・25日は縁日で、東京の夜店の発祥の地とも言われています。

2月 毘沙門天の節分豆まきには、甘酒が振舞われ、蒔かれる豆の袋の中にはお楽しみプレゼントの引換券が入っています。
また、太神楽の奉納や獅子舞が町内を巡り、江戸情緒が楽しめます。
3月上旬

3月下旬〜4月上旬

神楽坂周辺には桜の名所が多く、お買い物、散策と同時に、お花見も楽しめます。
毘沙門天境内の桜、飯田橋外堀公園の桜並木は都内でも有数の桜の名所になっています。 神楽坂芸妓組合の「華の会」が開かれます。神楽坂ならではの催しをお楽しみ下さい。

5月
6月
7月 神楽坂の最大のイベント「神楽坂まつり」が開催されます。
2004年には33回目を数える新宿区でも代表的なイベントになっています。
静のほおずき市と動の阿波踊りを組み合わせた夏の夜の祭典が神楽坂中をうす巻きます。
平成16年は7月20日(火)〜24日(土)の開催です。
9月 地元の赤城神社、筑土八幡、若宮八幡の例大祭が行われます。

宮神輿や町内神輿が神楽坂を巡行します。

10月 5年前から始まった新しいイベント「まち飛びフェスタ」が開かれます。

伝統芸能を楽しむ会や路上にお絵描きなど町中が劇場やギャラリーに変身する文化の香り一杯の神楽坂ならではのイベントです。

商店街の人だけではなく多くの住民によるボランティアの人たちに支えられ開催されます。

12月 歳末クーポンまつり